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スタッフブログ

『パシフィック八尾 Part.Ⅲ』の地鎮祭を執り行いました!

2014-12-12
先日、開発工事が完了し、今後戸建住宅等の建設をする為、『パシフィック八尾 Part.Ⅲ』に於いて、“地鎮祭”を執り行いました。
 
日時:平成26年12月11日(木)【大安】午前11時から
場所:八尾市竹淵5丁目
工事名称:『パシフィック八尾 Part.Ⅲ、新築工事』
事業主:太平地所株式会社
設計:太平地所株式会社 平野営業所 一級建築士事務所
施工:株式会社大忠建設 様
斎主:菅原神社 様
 
 あいにくの雨天での地鎮祭でしたが、太平グループの会長をはじめ、事業主である弊社社長、建設会社様、そして私たち社員も参列させていただき、菅原神社の斎主(いわいぬし:神主)による「修祓(しゅばつ)の儀(参列者の心身を祓い清めて、神に近づく行事)〈写真①〉」から始まって、最後に関係者が神饌(しんせん)(※1)の神酒のおさがりを頂戴して、関係者の和楽を尊ぶ行事「神酒拝戴(しんしゅはいたい)」まで無事に終了いたしました。
 
(※1)神饌・・・神様に供える供物のこと
神様に供物をお供えする儀式のことは「献饌(けんせん)の儀〈写真②〉」といいます。
また、建築する土地の永遠の安定と施主様や工事関係者の守護を願い玉串を捧げて礼拝する儀式のことを「玉串奉奠(たまぐしほうてん)〈写真③〉」といいます。
 
今までも、会社としては多くの現場に於いて、この地鎮祭を執り行ってきましたが、施主様や工事関係者の思いはもちろん、私たち建築不動産に携わる者として、毎回身が引き締まる思いで参列をさせていただいております。
 
この日は雨で足元が悪く、一つ一つの儀式も執り行うのが大変そうでしたが、斎主が儀式の最後にお話された「雨降って、地固まる」というお言葉をいただき、「なるほど、雨が降って逆に、この物件は良かったのかな」と思いました。
 
今回地鎮祭を行った物件はこちらです。
        
『パシフィック八尾 Part.Ⅲ』クリックすると、物件ページへ移動します。
 
 
『地鎮祭』とは・・・
 
地鎮祭とは、土木工事を行う際や、建物を建てる際に、神様に工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。
 「じちんさい」と読むほか、「とこしづめのまつり」と読むこともあります。
建物を建てる土地や、土木工事をする土地の氏神様の神職(斎主)をお招きして、地鎮祭を執り行います。お供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。起工式と同時に行われる場合もあります。
 
元々は、その土地の氏神様を祀っている神社が地鎮祭をしていましたが、近年では氏神(うじがみ)、産土神(うぶすながみ)、鎮守(ちんじゅ)の神が同一視されるようになってきており、最も近い場所にある神社に依頼することが多くなってきています。
 
地鎮祭の日取り・・・
地鎮祭は、慣例的には吉日を選んで行われることが多いようです。
地鎮祭の吉日とされるのは、大安、先勝(または友引)の日です。
儀式は、暦を見て大安、先勝(または友引)の日を選び、午前中に行います。
手配や準備は施工会社に依頼するのが一般的です。
出席するのは、施主、施工会社、工事関係者、神職です。
 

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