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パシフィック八尾 Part.Ⅲ 7号地・8号地の地盤改良工事の実施!
2015-02-20
パシフィック八尾 Part.Ⅲ 7号地・8号地の地盤改良工事が実施されました!
現在、『パシフィック八尾 Part.Ⅲ』の7号地・8号地の戸建て住宅の着工前に、地盤調査を2月7日(土)に実施いたしました。
住宅の基礎や建物の構造がどんなに丈夫であっても、地盤が弱ければ不動沈下などにより、住宅が傾いてしまいます。 「地盤調査」は、その事態を避ける為、建設工事の着工前に、地盤が構造物を安全に支持できるかどうか、また、安全に支持するための方法を技術的に調べることをいいます。
調査は、1区画の敷地の中で数か所のポイントで行います。
土地の大きさや形状にもよりますが、一般的な住宅の敷地では、5か所で行うことが多く、建物の4隅と中心部分で5か所になります。
その調査が終わりますと、その調査に基づき、構造物を安全に支持するために、地盤の改良(補強)工事を実施いたします。この改良工法は、地盤の形状に応じて工法が違っており、主に、一般の住宅での工法は、『表層改良工法』、『柱状改良工法(ジオコラム工法)』、『小口鋼管杭工法』の3つです。
『表層改良工法』は、軟弱地盤が深度2mまでの場合に行う工法で、『柱状改良工法(ジオコラム工法)』は、軟弱地盤が深度2mから8mまでの場合に行う工法となり、『小口鋼管杭工法』は、軟弱地盤が深度2m以上で、狭小地などで大型重機の搬入が難しい場合に行う工法となっており、この工法では、深度30mまでの工事が可能です。
「パシフィック八尾 Part.Ⅲ」の7号地・8号地の地盤調査に基づき、2月16日(月)・17日(火)の2日間、地盤改良工事が実施されました。
ちなみに、7号地・8号地の工法は『柱状改良工法』で実施されています。
この工事が終わると、いよいよ戸建て住宅の着工が始まります!
一度、お近くの方はもちろん、八尾市竹渕周辺でお住まいをお考えの方は、是非現場まで足をお運びいただき、『パシフィック八尾 Part.Ⅲ』をご覧ください。
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